2021年12月27日
経皮吸収について
私達は、口から飲み物や食べ物を入れますよね。鼻からは、空気を吸います。
では、皮膚からも体内に吸収されるって知っていますか?
「皮膚から吸収なんてするわけがない」
という方がいますが、そう思っている人、結構多い!!
みなさん、湿布などでも【経皮吸収型】というものがあることをご存じですか?
湿布を患部に貼ることで、薬(炎症を抑えるなどの薬効成分)が皮膚から吸収され、血液から患部に届き、痛みや炎症を抑えるわけです。
ですから、まずは【化学物質・薬品】は【皮膚から吸収される】ということを理解してください。
みなさんは、口から飲み物や食べ物を入れますよね。鼻からは、空気を吸います。では、皮膚からも体内に吸収されるって知っていますか?
今日は【経皮(けいひ)吸収】について、お話をさせていただきます。
『皮膚からシャンプーが入るわけない』
という方がいますが、みなさん、湿布などでも【経皮吸収型】というものがあることをご存じですか?
湿布を患部に貼ることで、薬(炎症を抑えるなどの薬効成分)が皮膚から吸収され、血液から患部に届き、痛みや炎症を抑えるわけです。
ですから、まずは【化学物質・薬品】は【皮膚から吸収される】ということを理解してください。
化学物質が皮膚から吸収されることは分かりましたが、実は身体の部位によって、吸収率が変わる!のです。
経皮吸収率とは、腕の内側を【1】とした場合、その何倍の吸収率なのか?を示したものですが、今回は、首から上の部分だけでお話をしたいと思います。
腕を【1】とした場合、頭皮は3.5倍、額は6倍、頬は13倍もあります!!
ヘアカラーでかぶれる時も、頭皮ではない額が赤くなる場合があるのですが、これは、吸収率が違うからなんですね!
さて、頭皮から吸収された化学物質は
どこに行くのでしょうか?
実は…ホルモン系の内臓なんです!!
ホルモン系の内臓とは、女性でいうと【子宮】や【卵巣】!!
これは、インド伝承医学のアーユルヴェーダでも、東洋医学でも、同じことを言っています。
そして、頭皮に付いたものは、なんと40分後に到達するとも言われています。早い、早すぎっ!!
頭皮に付くものが、
天然素材100%のものであれば、全然OKですが、身体への負担があるジアミンなどの酸化染毛剤を使用したヘアカラーや、
硫酸系の界面活性剤を使用したシャンプーだった場合、どうなるか想像できますか?
産まれて数ヶ月の赤ちゃんがアトピーということが良くありますが、
実はこれ、お母さんのお腹の中にいた時に、使っていた化粧品やシャンプー、ヘアカラーが原因だということが分かりました。
もちろんそれだけでなく、食べ物や空気の影響もあるでしょう。
しかし、食べ物など、口から入ったものは、
肝臓などで解毒され、身体に不要なものは、排出される仕組みになっています(ただ、添加物などの化学物質は排出されにくいのですが…)。
しかし、皮膚から吸収され、血液に入り込んだものは、身体をぐるぐる巡ります。
そして、子どもがお腹にいる場合、羊水にも影響が出ます。
赤ちゃんは羊水を飲み栄養を蓄えていますが、その羊水が、ヘアカラーやシャンプーで汚染されていたのです!!
もちろん、私は医者でも研究者でもないので、実験をしたわけではありませんが、今やアレルギーがない子どもを探す方が難しいのでは?という世の中で、私たちが使っている化学薬品で出来た様々なものが、本当に関係ないと言えるのでしょうか?
分子が小さい【化学物質】は、私たちの身体にいとも簡単に入り込みます。
【皮膚】から吸収されたものは、身体に大きな影響を与え、特に【頭皮】から吸収された【化学物質】は、ホルモン系の内臓(子宮や卵巣)に大きく影響を与え、子どもの育成に影響を与え、婦人科系のガンなどにも影響があると言われています。
「洗い流すから大丈夫」
「厚生労働省が認可しているから大丈夫」
と思わず、自分や家族の健康を守るため、しっかりとした知識を得て【選ぶ】大切さを学んでいただきたいと思います。
では、皮膚からも体内に吸収されるって知っていますか?
「皮膚から吸収なんてするわけがない」
という方がいますが、そう思っている人、結構多い!!
みなさん、湿布などでも【経皮吸収型】というものがあることをご存じですか?
湿布を患部に貼ることで、薬(炎症を抑えるなどの薬効成分)が皮膚から吸収され、血液から患部に届き、痛みや炎症を抑えるわけです。
ですから、まずは【化学物質・薬品】は【皮膚から吸収される】ということを理解してください。
みなさんは、口から飲み物や食べ物を入れますよね。鼻からは、空気を吸います。では、皮膚からも体内に吸収されるって知っていますか?
今日は【経皮(けいひ)吸収】について、お話をさせていただきます。
『皮膚からシャンプーが入るわけない』
という方がいますが、みなさん、湿布などでも【経皮吸収型】というものがあることをご存じですか?
湿布を患部に貼ることで、薬(炎症を抑えるなどの薬効成分)が皮膚から吸収され、血液から患部に届き、痛みや炎症を抑えるわけです。
ですから、まずは【化学物質・薬品】は【皮膚から吸収される】ということを理解してください。
化学物質が皮膚から吸収されることは分かりましたが、実は身体の部位によって、吸収率が変わる!のです。
経皮吸収率とは、腕の内側を【1】とした場合、その何倍の吸収率なのか?を示したものですが、今回は、首から上の部分だけでお話をしたいと思います。
腕を【1】とした場合、頭皮は3.5倍、額は6倍、頬は13倍もあります!!
ヘアカラーでかぶれる時も、頭皮ではない額が赤くなる場合があるのですが、これは、吸収率が違うからなんですね!
さて、頭皮から吸収された化学物質は
どこに行くのでしょうか?
実は…ホルモン系の内臓なんです!!
ホルモン系の内臓とは、女性でいうと【子宮】や【卵巣】!!
これは、インド伝承医学のアーユルヴェーダでも、東洋医学でも、同じことを言っています。
そして、頭皮に付いたものは、なんと40分後に到達するとも言われています。早い、早すぎっ!!
頭皮に付くものが、
天然素材100%のものであれば、全然OKですが、身体への負担があるジアミンなどの酸化染毛剤を使用したヘアカラーや、
硫酸系の界面活性剤を使用したシャンプーだった場合、どうなるか想像できますか?
産まれて数ヶ月の赤ちゃんがアトピーということが良くありますが、
実はこれ、お母さんのお腹の中にいた時に、使っていた化粧品やシャンプー、ヘアカラーが原因だということが分かりました。
もちろんそれだけでなく、食べ物や空気の影響もあるでしょう。
しかし、食べ物など、口から入ったものは、
肝臓などで解毒され、身体に不要なものは、排出される仕組みになっています(ただ、添加物などの化学物質は排出されにくいのですが…)。
しかし、皮膚から吸収され、血液に入り込んだものは、身体をぐるぐる巡ります。
そして、子どもがお腹にいる場合、羊水にも影響が出ます。
赤ちゃんは羊水を飲み栄養を蓄えていますが、その羊水が、ヘアカラーやシャンプーで汚染されていたのです!!
もちろん、私は医者でも研究者でもないので、実験をしたわけではありませんが、今やアレルギーがない子どもを探す方が難しいのでは?という世の中で、私たちが使っている化学薬品で出来た様々なものが、本当に関係ないと言えるのでしょうか?
分子が小さい【化学物質】は、私たちの身体にいとも簡単に入り込みます。
【皮膚】から吸収されたものは、身体に大きな影響を与え、特に【頭皮】から吸収された【化学物質】は、ホルモン系の内臓(子宮や卵巣)に大きく影響を与え、子どもの育成に影響を与え、婦人科系のガンなどにも影響があると言われています。
「洗い流すから大丈夫」
「厚生労働省が認可しているから大丈夫」
と思わず、自分や家族の健康を守るため、しっかりとした知識を得て【選ぶ】大切さを学んでいただきたいと思います。
Posted by まえちょん at 23:03│Comments(0)